感染対策について control
当院の感染症対策
患者様へ
金剛寺歯科クリニックでは、常日頃より歯科医療機関として院内感染対策に取り組んでおります。
院内感染予防は、皆様のご理解とご協力が必要です。
安心で安全な医療を実現するため当院の取り組みを紹介させていただき、皆様のご協力をお願いしたいと思います。
コロナウイルスの感染経路について
飛沫感染、接触感染、空気感染が基本です。
密閉された空間で長時間高濃度の汚染されたエアロゾルに曝露した場合には、エアロゾルによるウイルスの伝播の可能性があります。
そのためスタンダードプレコーション(標準予防策)に加え感染経路対策を考慮する必要があります。
エアロゾル感染症対策
エアロゾル感染とは
空気中に浮遊するビショな液体または固形の粒子で病原体を含む飛沫(5μm以下)が、
口腔粘膜、鼻粘膜、結膜などに付着して感染することです。(コロナウイルスは0.1μm)
歯科治療は歯を削るなどエアロゾルが発生し院内感染を起こしやすい環境にあります。
歯科治療ではエアロゾル対策が必須となります。
- 空気清浄装置エアロシステム
- 口腔外バキューム
医療施設用空気洗浄装置エアロシステム
粒径0.01μmの浮遊粒子(コロナウイルスは0.1μm)を集塵してきれいな空気にします。
定期的なメンテナンスを実施しているので常に安全で清潔な空気環境を作り出しています。
待合室、診察室に設置しております。
口腔外バキューム
歯の切削や義歯の切削に伴って発生する悲惨粉塵は、種々の口腔内細菌が付着している可能性があり、診察室汚染に繋がります。
飛散粉塵は1~2μmのものが多く、口腔外バキュームは0.3μm以上の粉塵粒子の80%程度を除去可能とされています。